京都|正伝永源寺(建仁寺塔頭)秋の特別公開

  • URLをコピーしました!

京都、祇園花見小路をまっすぐ進むと建仁寺にたどり着きますが、その少し手前の道を入ると、「正伝永源院」というお寺があります。

「正伝永源院」は建仁寺の塔頭のひとつです。

普段は非公開のお寺ですが、春の桜やツツジ、秋の紅葉の時期にあわせて特別公開が行われます。

今回は、秋の特別公開の「正伝永源院」をご紹介します。

正伝永源院の方丈は、江戸時代に建てられ建仁寺塔頭のなかでも特に古く貴重な建築物、他にも有楽斎が築いた茶室「如庵」(国宝・復元)や狩野山楽による襖絵「蓮鷲図(れんろず)」など、こじんまりとしたお寺ですが、見どころたくさんですよ!

目次

正伝永源寺(建仁寺塔頭)

正伝永源院は、織田信長の弟であり茶人の織田有楽斎が再興した「正伝院」と、熊本藩主細川家の菩提寺「永源庵」が、明治になって合併した寺院です。

もとは、正伝院は鎌倉時代中期、大覚禅師の法嗣(はっす)である中国僧義翁紹仁勅謚普覚禅師によって開山されたお寺、永源庵は南北朝時代、建仁寺39世鉄庵道生の法嗣である無涯仁浩禅師によって開山されたお寺でした。

門をくぐり、方丈に向かうには墓地を通のですが、そこには「合併」前の片方の寺である正伝院を再興した、信長の弟・織田有樂斎の墓や、永源庵にゆかりのある細川家の墓、秀吉子飼いの武将で安芸550万石の大名となった福島正則一党の墓などが並んでいます。

正伝永源寺:特別公開

2023年秋の【正伝永源寺】特別公開詳細

開催期間:2023年10月21日(土)〜11月7日(火)、11月16日(木)〜12月5日(火)
拝観時間:午前10時〜午後4時30分(午後4時に受付終了)
拝観料:大人700円、中高生400円、小学生以下無料
場所 :京都市東山区花見小路四条下ル 建仁寺北側
アクセス:京阪本線「祇園四条」駅下車、1番出口を東へ徒歩5分
     阪急電車「京都河原町」駅下車、徒歩7分


特別公開の室内の撮影は禁止の寺院が多いですが、正伝永源寺は室内・外とも撮影可でした。

とは言え、他の拝観されている方もいらっしゃるし、あまり写真は撮れませんでしたww

門前には、大きな特別公開の看板が立てられています。

入って目の前には、庫裏があります。

左側に進むと先ほども書いた通り、墓地となっていて、ゆかりの人物の墓石が並んでいます。

靴を脱いで方丈に入ると、紅葉したお庭とゆっくりと景色を楽しむために敷かれた毛氈の整然と美しい光景が目に飛び込んできます。

ちなみに、上の写真のお庭の右端の方にチラッと写っているのが、この建物が有楽斎が築いた茶室「如庵」を復元した建物です。

毛氈だけてはなく、椅子も用意されているので、ゆっくり座ってお庭を楽しめます。

どの位置から見ても違った色鮮やかな景色を見ることができます。

お庭だけではなく、建物も込みで風景が形成されている感じで、いろんな場所から見ると楽しみが増します。

写真はありませんが、第79代内閣総理大臣:細川護熙氏揮毫が奉納された襖絵なども見ごたえがたっぷりです。

限定の御朱印もいただけますよ!

https://fufu-de-omairi.com/gosyuinncyou-noukyoucyo/
関連オススメ記事


【正伝永源院】アクセス基本情報

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次