大阪の厄除けスポットと言えば、日本最古の観音霊場「あびこ観音」

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大阪で有名な厄除けスポットと言えば、

日本最古の観音霊場「吾彦山大聖観世音寺(あびこさんだいしょうかんのんじ)」、通称「あびこ観音」です。

あびこ観音では、毎年節分には日本最大級の護摩堂で「護摩焚き祈禱」が行われ、多くの参拝者で賑わいます。

今回は、あびこ観音をご紹介します。

もちろん、2023年の節分行事「護摩焚き祈禱」についてもお届けします!

目次

あびこ観音「節分祭」護摩焚き祈禱

あびこ観音の歴史は古く、その始まりは約1400年前の546年に聖徳太子が建立したとされ、日本最古の観音霊場と伝わっています。

開運、諸願成就などのご利益があるといわれ、

とくに、厄年のときに聖武天皇が重病を観音様へご祈祷されたことで完治した、

また大阪夏の陣で真田幸村に追われた徳川家康が難を逃れたなどの言い伝えから、

古くから「厄除の霊験」として親しまれてきました。

毎年節分には、伝統行事の護摩焚き祈祷が盛大に行われ、多くの方が参拝されます。

節分厄除大法会

節分祭(節分厄除大法会)は、毎年2月1日~7日に開催されます。

期間の中でも、2月2日から4日は「節分厄除開運大護摩供(おおごまく)」が行われます。

境内の護摩堂では、修験行者が護摩木を焚きあげる加持祈祷(※有料)が行われます。

多くの参拝者の中、近くで見る焚きあげ祈祷はかなりの迫力です。

以前は、周辺の道路に屋台がたくさん出ていて歩行者天国になっていたのですが、コロナ渦で屋台の出店は中止されていて、2023年も引き続き屋台はでないようです。

ちかくの商店では、厄除饅頭や恵方巻などが販売されています。

護摩祈祷の申込方法は?

節分厄除開運大護摩供 の護摩祈祷の受付は、例年11⽉1日頃から始まり2⽉4⽇頃までとなっています。

オンライン受付もあり、11月1日から始まっています。受付終了は1月28日の予定となっています。

祈祷は、修験行者による直接のお祓いがある「ご加持有り」と、御幣とお札を郵送で送っていただく「ご加持無し」もありますので、直接あびこ観音に出向けない方もお申込み可能です。

あびこ観音の以下のページからオンライン申込できます。

[blogcard url="https://abikokannonji.myshopify.com/collections/gomagi"]


https://fufu-de-omairi.com/yaku-kansai/
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樹齢800年の楠

上の写真は南門です。

南門に覆いかぶさるように枝が飛び出してきている大木は、クスノキです。

樹齢約800年の大楠は、幹周/4. 8m、樹高/19. 5mあり、目を引く迫力です。

南門をくぐって、さらに驚くのは、大木が1本ではないと言うことです。

境内に守り継がれてきた自然があり、感じられるというのは素晴らしいですね。

あびこ観音アクセス

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