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岐阜の金運招福パワースポット“金神社”参拝と昭和レトロな商店街観光グルメ堪能!

岐阜県岐阜市にある金運アップのパワースポット、その名も「金(こがね)神社」名前からして御利益のありそうな神社で、この名前を聞いて気にならないわけがありません。

今回は、岐阜市の金神社をご紹介します。

古くから金運招福・商売繁盛の神社として崇敬されてきた金神社の歴史や魅力、見どころを詳しくお届けします。

岐阜駅から歩いて行ける金神社の周辺には、昭和の香りが漂う観光を楽しめるスポットも盛りだくさん!岐阜に旅行の際に参考にしてくださいね!

金(こがね)神社

金神社は「金」と書いて「こがね」、こがねじんじゃと読みます。

古くから産業繁栄や金運招福、商売繁盛の神様として、厚い信仰を集め、地元では「こがねさん」と呼ばれ親しまれています。

成務天皇の時代、西暦では135年に物部臣賀夫城命(もののべおみかぶらのみこと)が、この場所に国府として赴任したことが始まりといわれています。

主祭神は「渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)」で、夫は岐阜市にある伊奈波神社の主祭神「五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)」です。

五十瓊敷入彦命は、奥州を平定したあと、その成功を妬んだ「陸奥守豊益」の策略により、朝敵(ちょうてき:朝廷にそむく敵)として討伐されてしまいます。その死を聞いた渟熨斗姫命は悲しみの中、都からこの地を訪れて夫の御霊を慰めながら生涯を終えたと言われています。

渟熨斗姫命はこの地で私財を使って町を開拓し、産業・農業の発展に大きく寄与しましたことから、財をもたらす神として信仰されるようになったと伝わっています。

金神社の見どころ

金神社は、JR岐阜駅・名鉄岐阜駅から徒歩約10分ほどの場所にあります。

ビルやマンションに囲まれて、鮮やかな金色の鳥居が迎えてくれます。

金神社の一番の特徴と言える「金の鳥居」です。

昭和62年(1987年)に建設された鳥居は、高さ8m幅8mの特殊鋼製で錆が目立つようになりました。

そこで、平成27年(2015年)に塗り替え工事が行われ、金色の鳥居が誕生したのです。

鳥居をくぐって右手にある手水舎の龍も黄金に輝いています!

元和3年(1617年)に建てられた社殿は、明治24年(1891年)の地震で焼失し、その後再建されますが戦時中の空襲で焼失してしまいました。

現在の社殿は、昭和63年(1988年)に再建されたものです。金色の鳥居同様、赤いご社殿も映えますね。

ちなみに、社殿の後ろに社殿に負けじと目立っているタワマンは以前はありませんでした。

複雑な気持ちにもなりますが、タワマンが建ったことによって前にある公園が整備され、たくさんの親子連れが遊んでいて、とても明るい良い場所になっていました。

金神社の社殿に並んで右手に鎮座しているのが金祥稲荷神社です。

金祥稲荷神社の隅には、おもかる石がありますよ!


金神社では、毎月最終金曜日に「金の御朱印」を受けられることで多くの参拝客が訪れ人気になっています。

授与品の御朱印帳も金色の金神社らしい一冊になっていますよ!

金運招福の「金みくじ」を引いてみました!

小判が入っています。

結果はまずまず良い感じなので、とりあえずお告げに従って夫婦そろって赤い下着を身に着けています!

参拝した日は週末で参拝する方で賑わっていました。

毎月9日と年末年始には、境内で骨董市が開催され人気を集めていますよ!

岐阜の繁華街で“昭和の香り”漂う観光スポットとグルメを堪能!

金神社は岐阜市の町中に鎮座しているため、周辺の観光スポットやグルメスポットへのアクセスも便利なので、是非岐阜のまち歩きもして楽しんでみてください!

岐阜の金華山の上には織田信長が一時期拠点とした岐阜城が建っています。

その麓の信長の居館跡からは、2012年に金箔瓦が発見され、岐阜市はもともと「金」と縁の深い場所とも言えます。

そんな岐阜にJRで到着すると岐阜駅前には黄金の織田信長像が出迎えてくれます。

金神社の側には、昭和の香り漂う「柳ヶ瀬商店街」があります。

賑わっているのか、閑散としているのか、不思議な空気感で昔ながらの店と一緒に、お洒落なお店も軒を並べているのがおもしろいのでブラブラと歩くだけでも楽しめます。

お腹が空いたら、岐阜のグルメが堪能できる昔ながらの喫茶店もあります。

商店街のすぐ側にある「丸デブ総本店」は、もはや岐阜の名所とも言っていいぐらい、いつもお昼時は行列ができている創業100年越えのラーメン屋さんです。

メニューはご存知、中華そばorワンタンの二択、ワンタンっていうのがかなり独特でワンタン麺でなく大きなワンタンのみが入っていて、ほとんどのお客様が両方を注文してシェアしている感じです。

八幡町にある中華料理ロータスダイニングの麻婆豆腐は、花椒のシビレがクセになる一品でオススメ!

夕方までブラブラする方なら、小籠包かと思うほどジューシーな餃子が美味しい「餃子専門店 岐州」もオススメです!17時openですが、小さいお店で人気なので、オープン前から並ばないと一巡目では入店できないかも⁉なので注意してくださいね!

【金神社】アクセス基本情報


【金神社】基本情報

住所:岐阜県岐阜市金町5丁目3
電話:0582621316
HP:https://koganejinjya.com/
アクセス:JR・名鉄「岐阜駅」から徒歩約11分


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