世界遺産姫路城のある姫路公園の端に、「兵庫縣姫路護国神社」が鎮座しています。
今回は、「兵庫縣姫路護国神社」をご紹介します。
兵庫縣姫路護国神社
護国神社(ごこくじんじゃ)とは、国家のために殉難した人の英霊を祀るための神社です。
兵庫には、姫路護国神社と神戸護国神社があります。
護国神社は、日本各地の県庁所在地に、その県の護国神社が建てられていて、県庁所在地以外の都市に護国神社があるのは珍しいです。
姫路護国神社には、兵庫県西部出身の英霊約57000柱がお祀りされています。
この場所は、かつては武家屋敷だったのだそうです。
姫路城の桜門から少し歩くと、大きな石鳥居が現れます。
正面に社殿が建っています。
予想より大きな神社で、敷地内も整備されて美しい境内です。
多くの観光客が訪れる姫路城の敷地内にあり、桜門橋からもすぐの場所にありながら、ひっそりとして静かに落ち着いて参拝させていただくことができました。
たくさんの絵馬が奉納されていました。
もちろん、御朱印も授与頂けます。
社務所は、境内左端辺りにあります。そして、社務所の脇から駐車場に繋がっています。
駐車場は3時間制限の有料です。
【兵庫縣姫路護国神社】アクセス基本情報
【兵庫縣姫路護国神社】基本情報
住所:兵庫県姫路市本町118
電話:0792240896
開閉門時間:5:00~17:00
祈祷受付:9:00~16:00
HP:http://www.himeji-gokoku.jp/
アクセス:姫路駅から徒歩約15分
姫路城がある姫路公園の端にあり、姫路駅から、大手前通を姫路城に向かって北上し、つきあたりを右に曲がると兵庫縣姫路護国神社の鳥居が出てきます。
思ったより大きな境内と、立派で整った社殿で気持ちの良い神社でした。
地元の方々が参拝にくる静かな神社、姫路城を訪れたら参拝してみてはいかがでしょうか。