鎌倉「寿福寺」の見どころ紹介

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こんにちは。

【夫婦でお参り】のHOKI & MIYUです。

今日もポチポチと、神社仏閣に関わる情報をお届けします。

今日は、鎌倉五山第三位の寿福寺をご紹介します。

寿福寺は、一般公開されていないお寺ですが、印象的な参道や仏殿を眺めることはできます。

目次

寿福寺について

寿福寺(じゅふくじ)は、鎌倉五山三位の寺です。

鎌倉十三仏霊場巡り、鎌倉二十四地蔵尊巡り、鎌倉三十三観音巡りの札所になっています。

寿福寺の歴史

寿福寺は、正治21年(1180)に、北条政子が栄西を招いて創建したとされています。

この辺りは、頼朝の父・義朝の屋敷があったといわれています。

最盛期は、塔頭14院を有する大寺院だったといいます。

何度か火災にあっていて、特に正嘉2年(1258)の火災では ひとつの建物も残らず焼失してしまっています。仏殿は寛文4年(1664)に再建されたものです。

寿福寺のみどころ

寿福寺は、一般非公開のお寺ですが、中門の手前までは入ることができ、そこから仏殿を眺めることができます。

総門

この赤塗りの総門を抜けると、美しい参道が延びています。

石畳の参道

門を過ぎると空気が違って感じるほど、真っ直ぐと参道がのびています。

中門まで60~70メートル続く石畳は、両側の杉に挟まれて苔むし、閑静を楽しむことができます。

参道は、撮影スポットとなっています。

仏殿

中門の奥に仏殿を眺めることができます。

中門の手前右奥の寺務所がありますので、御朱印をいただけます。

寿福寺の裏手の墓地に、山をくり抜くようにやぐらがあり、北条政子と源実朝の墓と伝えられる五輪塔があり、こちらは公開されています。

アクセス

神奈川県鎌倉市扇ガ谷1丁目17−7

JR鎌倉駅西口から徒歩10分ほどです。

寿福寺の裏山は源氏山公園につながるハイキングコースがあります。急な坂道・悪路・隘路が多いのでハイキング装備をしてお出かけください。

いかがでしたでしょうか?

寿福寺は、通常一般非公開のお寺ではありますが、静寂に包まれた真っ直ぐな石畳の参道を見るだけでも十分楽しめます。

それでは、また。

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