善峯寺 絶景!山一面を埋め尽くす紫陽花

寺院

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京都にある善峯寺(よしみねでら)は、桜や紅葉、また立派な松があることで知られています。

そして、梅雨の時期に楽しめる紫陽花も、京都でも一、二を争う名所として多くの参拝者が訪れる人気スポットとなっています。

今日は、山の斜面一面を埋め尽くす、善峯寺あじさい苑の絶景をご紹介します!

善峯寺

善峯寺は、西国三十三箇所霊場の第20番札所にもなっている古刹です。

京都の西山連峰に位置しており、決してアクセスの良いお寺ではありません。

山奥にあるため、参拝するのにはなかなか大変ですが、見どころの多い寺院となっています。



善峯寺は平安時代、長元2(1029)年に源算上人により創建されたのが始まりとされています。

鎌倉時代に善峯寺と称されるようになりました。

応仁の乱で大半の坊が焼失、荒廃しますが、江戸時代に5代将軍徳川綱吉の母・桂昌院により再興され、現在に至っています。

善峯寺・あじさい苑

山門をくぐり、拝観受付を済ますとすぐに紫陽花が咲いています。

階段を上ると本堂があります。

本堂の前には、落ち着いた色合いの紫陽花の鉢植えが置かれています。

本殿の右手には、さらに階段があるのでドンドン登っていきましょう。

境内のあちこちに、美しく咲く紫陽花を目にすることができます。

しかし、まだメインのあじさい苑ではありません。

山門からあじさい苑までは「あじさい1万本」と書かれた看板を目印に石段を上り、10分ほど進みます。

ようやくたどり着いくと飛び込んでくるのは、紫陽花で覆いつくされた山の斜面です!

その光景は、見事と言うしかありません!

あじさい苑の入口「幸福地蔵」のお堂辺りは、反対斜面から見下ろすような形になり、特に全体を眺めるのによい場所となっていて、ここから写真を撮る方もたくさんいました。上の写真の建物が興福寺増が祀られているお堂です。

この「白山・桜あじさい苑」は、境内の南に位置しています。

春は枝垂れ桜が、そして初夏には紫陽花が楽しめます。ここにある紫陽花は、なんと一万本という規模で、やまの傾斜一面にあるため、紫陽花に覆われているかのようです。

善峯寺は、標高300メートルの山の上ににあるため、京都市内の紫陽花よりも見頃がやや遅く、6月中旬~7月上旬です。

このあじさい苑は、善峯寺を開いた源算上人が写経の墨をすったとされる「白山名水」の湧き水があった場所なのだそうです。

もともとは、昭和初期に植えられた杉で眺めが悪かったため、花と眺望を両方味わってもらおうと、杉を伐採し、桜とあじさいを植えて整備したのが、あじさい苑ができるきっかけとなりました。おかげで多くの観光客が訪れる名所となっています。

ちなみに境内は3万坪ほどあり、あじさい苑があるのは、その境内の中腹くらいです。

更に山の上には、奥の院などもあり、1周1時間程かけて回れる回遊式庭園にもなっています。時間と体力に自信のある方は、奥の院まで足をのばしてみてはいかがでしょうか。

アクセス

京都府京都市西京区大原野小塩町1372

JR京都線「向日町」、または阪急京都線「東向日」下車、阪急バス善峯寺行きに乗車し、終点「善峯寺」下車、徒歩8分ほどです。

ただし、バス停からは山門までは、かなり急な坂道を登ります。歩きやすい靴でお出かけください。

最寄り駅からバスの所要時間は約30分、しかもバスは1時間に1本と本数も少なく、さらに復路の平日の最終バスは15時台、土日祝日でも16時台と早いため、バスの時刻表を確認して予定を立てることをおすすめします。

バスを逃してしまうと、善峯寺は周辺には何もありません。

紫陽花などのシーズン中は、バス停の横にタクシーが何台か待機していますが、普段はタクシーも呼ばないといません。

帰りのバスまで1時間あるので余裕だと思うかもしれませんが、広い境内で紫陽花を見ながら写真を撮っていると、あっという間に1時間経ってしまうので、注意してくださいね!

参拝に訪れた日は、雨でした。

雨の日の紫陽花は、艶やかでより一層、色鮮やかに輝いて見えました。

梅雨を楽しく感じさせてくれる紫陽花を見に出かけてみてはいかがでしょうか?

それでは、また。