鞍馬山に鎮座する「由岐神社」

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京都の鞍馬山は、源義経が修行した山として有名で、天狗伝説の地です。

今日は、そんな鞍馬山の鞍馬寺へ向かう参道にある「由岐神社(ゆきじんじゃ)」をご紹介します。

京都三大奇祭の一つ「鞍馬の火祭」で知られ、重要文化財の割拝殿や、狛犬なども見ることができる神社です。

由岐神社の由緒

由岐神社は、元々は由岐大明神として御所の中に祀られていました。

天慶3(940)年9月9日に、平安を祈願して都の北の鞍馬に勧請されました。

その後、慶長12年に豊臣秀頼によって、本殿と拝殿が再建されました。

鞍馬の火祭

今宮神社の「玄武やすらい祭」、広隆寺の「太秦の牛祭」とともに京都三大奇祭の一つと数えられるのが、由岐神社の「鞍馬の火祭」です。

鞍馬の火祭は、天慶3(940)年9月9日に御所から鞍馬へと移された時に、村人がかがり火を焚いてお迎えしたのが、起源と伝わっています。

毎年10月22日に、午前9時から例祭が始まり、午後6時「神事にまいらっしゃーれ」の合図とともに松明に一斉点火されます。

女性が神輿の綱を引くと、安産のご利益が授かれると言われています。

由岐神社の境内

鞍馬寺の山門をくぐり、入山料を支払います。

由岐神社に参拝する場合は、ケーブルカーに乗らずにそのまま山道を登ると、鳥居が見えてきます。

豊臣秀頼により再建された拝殿です。

桃山時代の代表的な建築物として現在国の重要文化財に指定されています。

左右に分かれて、中央に通路のあり、荷拝殿(にないはいでん)また割拝殿(わりはいでん) いう形式となっています。

石段を上ると本殿があらわれます。

本殿の左右には、国の重要文化財の指定を受けている狛犬が居ます。

子供を抱いている珍しい狛犬で、子孫繁栄、子授、安産の神様として信仰されています。

実は、由岐神社に居るのはレプリカ、本物は京都の国立博物館に収蔵されています。

本殿の脇には、三宝荒神社が鎮座しています。

火の神・竃の神をお祀りしている神社です。

拝殿から本殿までの石段の途中には、4つの末社があります。

冠者社(かじゃしゃ)は、もとは鞍馬の冠者町に祀られていました。

岩上社は、鞍馬岩上の森に祀られていました。

大杉社は、「大杉さん」と呼ばれ親しまれているご神木が祀られています。

樹齢800年の古木で、あまりの高さに石段を上りながら見上げると、ふらついて危ないので気を付けて下さい!

もうひとつ、写真を撮り忘れましたが、白長弁財天社があります。

白蛇が祀られているため、長寿・金運・財運のご利益があると言われています。

鞍馬山には天狗伝説や、源義経が鞍馬山で天狗に武術を教わったという言い伝えもあり、由岐神社の境内では、天狗のキーホルダーのおみくじがありますよ。

アクセス

京都市左京区鞍馬本町1073番地

叡山電鉄「鞍馬」下車、徒歩10分

鞍馬寺の入山料が必要