奈良|竜神様のパワーに包まれる“室生龍穴神社”

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奈良県宇陀(うだ)市・室生寺の奥に、水を司る龍神を祀る古社・室生龍穴神社(むろうりゅうけつじんじゃ)があります。

古くから雨乞いの儀式が行われてきたパワースポット「室生龍穴神社」

その山の中には、巨大な岩山の洞穴に龍神が棲むと伝えられる「吉祥龍穴」があります。

巨杉に囲まれ、ひっそりと静かな境内で神秘を感じること間違いなしですよ!

目次

室生龍穴(りゅうけつ)神社

室生龍穴神社は、創建は不詳ですが、室生龍穴神社の北東200mほどの渓流沿いに「吉祥龍穴」と呼ばれる岩穴があり、ここに水神を祀ったことが始まりと考えられています。

室生龍穴神社の祭神は、日本書記に登場し水神様とされる「高龗神(たかおかみのかみ)」、古くは雨乞いや河川氾濫が起きないように祈願する際の神様として信仰を集めてきました。

室生龍穴神社は、拝殿を見ると神額には「善女龍王(ぜんにょりゅうおう)社」と掲げられています。

これは、高龗神を祀る前から龍王を祀っていた社だったためでしょう。


室生龍穴神社の鳥居前の両脇には、樹齢600年以上もあるとされる杉がたっています。

威厳と存在感を感じる巨木です。

入る時には、そんなに大きく感じないのですが、上へ上へと真っすぐ伸びる杉に囲まれると、すごく広々とした空間に居る感覚になります。

鳥居両脇の杉の巨木だけではなく、境内の至るところに巨大な杉がそびえたっていて、厳かな雰囲気に包まれています。

そんな巨木の杉の中に、2本の杉の木が根元の方で一体化している「連理の杉(夫婦杉)」があります。

この杉は、縁結びのパワースポットと言われ、夫婦・家庭円満、家運隆盛(りゅうしょう)などのご利益があるのだとか。

写真を撮るのを忘れましたが、表からよりも裏側から見ると、2本の杉の木がつながっているのが良く分かりますよ!


境内は三段構成になっており、奥へ進むにつれ高くなっていきます。

本殿は、1671(寛文11)年に建てられた朱塗りの建造物で、県指定文化財にもなっています。

この本殿は、春日大社若宮社の社殿が譲られたものなのだそうです。

奥宮「吉祥龍穴」も参拝される場合は、「室生龍穴神社」から徒歩で片道20分ほどかかります。

行きはずっと登り道となっていますので気合を入れていきましょう!

車でアクセスすることもできます。

ただし、途中の林道から急に道幅は狭くなりますので、気を付けて運転してください。

林道は対向車が来たらすれ違えない1車線なので、運転に自信のない方にはオススメできませんが…。

到着地付近は道幅が広めになっているので、車を駐車できるスペースはありますよ。

【室生龍穴神社】アクセス基本情報

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