聖地・熊野三山の奥の宮「玉置神社」巨樹群に囲まれたパワースポット

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奈良県十津川村の南端、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を構成するひとつである「玉置神社」は、知る人ぞ知るパワースポットとなっています。

今日は、霊峰・玉置山、周囲を巨木群に囲まれた玉置神社をご紹介します。

玉置神社とは

自然豊かな奈良県十津川村、奈良の吉野山と和歌山の熊野本宮大社を縦走する大峯山脈の南方の玉置山に、玉置神社は鎮座しています。

創建は紀元前とされ、神武天皇が東征で熊野から大和に向かうときに、八咫烏(やたがらす)の案内で「十種神宝(とくさのかんだから)」の「玉」を奉納して安全を祈願したことが玉置神社の始まりで玉置の名前の由来と伝わっています。

紀元前37年、崇神天皇の時代に、天下安泰と悪魔退散を祈願して社殿が創建されました。主祭神は天地開闢の神様、国常立尊(くにとこたちのみこと)です。

熊野古道でつながる熊野三山の奥宮として栄え、神仏習合の時代には山岳信仰にはじまる修験道の霊場として多くのお寺も建てられたと言います。

玉置神社を囲む自然

玉置神社は、標高1077mの霊峰玉置山の深い森の中で神秘を感じる神社です。

杉の巨樹群

玉置神社は、大きな杉に囲まれています。

この杉の巨樹群は、奈良県の天然記念物に指定されています。1000mを越える高地に太古の杉があるのは、とても珍しいのだそうです。

写真は、樹齢約3000年の神代(じんだいすぎ)杉です。

樹高20m、幹回りは8.3mもあり、圧巻の迫力です。

他にも大木が並び、それぞれに「磐余(いわれ)杉」「常立(とこたち)杉」などの名前が付けられています。

上は、神代杉の側に立っている「夫婦杉(めおとすぎ)」です。

縁結びのご利益があるのといわれています。

枕状溶岩

玉置神社の参道の途中に、天然記念物の「枕状溶岩(まくらじょうようがん)」があります。

枕状溶岩とは、深い海の底から噴き出した玄武岩質マグマが固まったもので、これが隆起して玉置山が創られて、これは日本列島の成り立ちを示す貴重な証拠となるものと言われています。

玉置神社の境内

ただひたすらにグネグネと細い山道を車で進み、やっとの思いで駐車場に到着しても、気を抜いたはいきません。

駐車場から境内までは、山道を歩いて15分程かかります。

歩きやすい格好でお出かけください。

山頂へ向かう途中にある「玉石社」は、境内一番のパワースポットと言われています。

社殿はなく、地中から頭を出した丸い石が御神体で、玉置神社の信仰は、古代この場所からはじまったのだそうです。参拝をお忘れなく(写真は撮るの忘れましたが…)

鳥居です。

鳥居をくぐると、さらに鳥居があり、一段高いところに拝殿、本殿があります。

落ち着きと風格を感じます。

本殿は、約200年前に建てられたんだそうです。

拝殿横に並んでいる「神武社」「若宮社」です。

玉置神社は、令和2年より令和10年まで「令和の大改修」を行っています。「神武社」「若宮社」 は、新しい銅板の屋根になっていました。

この裏辺りから、森の中へ入ることができ、夫婦杉と神代杉の側まで行って参拝することができます。

大日堂社があって、毎年8月8日には修験道が集まって、護摩焚き(ごまたき)などの大祭が執り行われています。

写真左が大日堂社、実は偶然にも参拝させていただいた日は、8月8日で、大日堂社の前に写っているのは護摩焚きが行われた跡です。

拝殿から右手に進むと、社務所があります。

社務所も約200年前の建物だそうです。

三柱神社も、約200年前の建物です。

古代から神様に守られてきた聖地である境内を歩いていると、神秘的な雰囲気と神聖な気持ちが味わえます。また訪れたいと思う神社でした。

アクセス

住所:奈良県吉野郡十津川村玉置川1

つづら折の山道を車で上り、駐車場からは、深い森の中を約15分歩くと、ようやく本殿に到着します。

手つかずの豊かな自然が残っていて、神秘的な空気が日常を忘れさせてくれます。