新幹線の新神戸駅から歩いて10分ほどの場所に「布引の滝」が、あるのをご存知でしょうか。
有名なのですが、実は関西に住んでいながら、その存在を知りませんでした…。
今回は、布引の滝をメインにお届けします。
駅から歩いて行ける便利な場所でありながら、マイナスイオンを名一杯全身に浴びてリフレッシュできる気持ちの良い観光スポットですよ!
日本三大神滝のひとつ「布引の滝」
日本三大神滝のひとつに数えられる布引の滝は、雄滝(おんたき)、夫婦滝(めおとだき)、鼓滝(つつみだき)、雌滝(めんたき)からなっています。
ちなみに、布引の滝と、和歌山県那智勝浦町にある「那智の滝(なちのたき)」、栃木県日光市にある「華厳の滝(けごんのたき)」が、日本三大神滝と言われています。
新神戸駅からのんびり歩いても15分程で行くことができます。
新神戸へは、神戸の中心「三宮駅」から、神戸市営地下鉄で一駅たったの2分で到着します!
改札をでると、高架下をくぐり山側へ向かいます。壁一面に布引の滝はの案内があります。ここから布引の滝までは、400メートルです。
滝を落ちる水が、まるで布を垂れてるように美しく見えることから、「布引の滝」と呼ばれるようになったそうです。
こちらが、布引の滝です。この日は、曇り空でしたが、多くのハイカーや観光の方が滝からのマイナスイオンを感じながら、ベンチでゆったり過ごされていました。
布引の滝ハイキングコースがあり、布引の滝→みはらし展望台→布引貯水池のハイキングコースは、子供でも楽しめるハイキングコースになっています。滝を巡る川沿いの遊歩道には、平安時代から江戸時代に詠まれた布引の滝名歌の碑が立っていて、自然の中でゆっくりした時間を楽しむことができます。
この日は、布引の滝から見晴らし展望台へは向かわず、折り返すことにしました。来た道は通らず近くの徳光院(とっこういん)または徳光禅院(とっこうぜんいん)を参拝しました。
桜が散り、春のみどりが美しく感じられました。
のんびり歩いていると、可愛らしい鶯の声がずっと聞こえてきて、心が和みます。
到着してから、自然の中を歩き、滝を眺め、寺に立ち寄り、かなりのんびりした時間を過ごしたのに、新神戸に戻るまでの時間は、1時間ほどでした。こんなに神戸の中心街から近くに気軽に行ける滝があることに驚きです。
神戸三宮「生田神社(いくたじんじゃ)」へ
布引の滝で、大自然を堪能した後は、繁華街を堪能します。
神戸市営地下鉄で一駅移動し、神戸の繁華街三宮へ!
そして、せっかくなので神戸三宮駅から歩いて約5分の場所にある『ご縁結びのいくたさん』と親しまれる生田神社に行ったのですが・・・。
時間を気にしていませんでした。
着いたら、ちょうど閉まってしまいました。参拝できず残念でした。
生田神社の閉門時間および御朱印受付時間は、17時です。だいたいの神社の閉門時間は17時なので、到着が遅くなりそうなときは事前に調べるなどして、気を付けましょう。
生田神社は、安産祈願・恋愛成就・ご縁結びにご利益があると言われていて、神戸有数のパワースポットとしても人気でいつも参拝されている方がたくさんいます。この日も、閉門時間を過ぎてもまだ、外から手を合わせる方や写真を撮る方がいらっしゃいましたよ。
生田神社でお参りはできませんでしたが、せっかく三宮に来たので、三宮センター街をぶらぶらして、美味しいご飯を食べて帰りました~。
まとめ
今日は、布引の滝についてでした。
まとめると、
こんなに神戸の街中から近いところに、凄い滝があってビックリ!!
気軽に行けて、観光して帰れるいい場所なので、
是非行って、自然も繁華街も満喫して欲しい~!!
でした。
それでは、また。