こんにちは。
【夫婦でお参り】のHOKI & MIYUです。
今日もポチポチと、神社仏閣に関わる情報をお届けします。
今日は、 黄泉の国と関係が深いと言われる揖夜神社をご紹介します。
揖夜神社(いやじんじゃ)とは
揖夜神社の創建年は、不詳となっています。
日本書紀には言屋社、出雲国風土記には伊布夜社、延喜式神名帳には揖屋神社と、記載されている古社で、このことから、少なくとも奈良時代には存在していた神社だと思われます。
揖夜神社の近くには、黄泉の国(あの世)と現世の境界の地として、古事記上巻に、伊弉諾(いざなぎ)命が、妻・伊弉冉(いざなみ)命を慕って黄泉の国に行った入り口 「黄泉比良坂(よもつひらさか)」があり、黄泉の国と関係の深い社として、中央政権から重視されたと言います。
揖夜神社の境内
鳥居
神門への参道
神門
拝殿
社殿は、大社造で内陣は出雲大社の逆造りになっています。
本殿
本殿左右に境内社があります。
アクセス
住所:島根県松江市東出雲町揖屋229