出雲国の神々がまとめて祀られている「六所神社」

未分類

こんにちは。

【夫婦でお参り】のHOKI & MIYUです。

今日もポチポチと、神社仏閣に関わる情報をお届けします。

玉造温泉から車で20分ほどの場所に、出雲国意宇六社のひとつでもある「六所神社(ろくしょじんじゃ)」は、鎮座しています。

今日は、出雲国にある神社の祭神がすべてまとめて祀られているパワースポット、六所神社をご紹介します。

六所神社

では早速、出雲国にある神社の祭神がすべてまとめて祀られていると言う六所神社をご紹介していきましょう。

六所神社の由緒

六所神社は、社伝によると、もともとは佐久佐神社で、かつての主祭神は青幡佐久佐彦命でした。青幡佐久佐彦命は、中世になって境内社である丁明(ていみょう)神社に祀られるようになったそうです。

現在のご祭神は、伊邪那岐命・伊邪那美命・天照皇大神・月夜見命・素盞鳴尊命・大己貴命です。

陰暦十月の神有月には、全国の神々が、まず当社に集まり、そのあと佐太神社へ移られると言います。

国分総社と呼ばれており、もとは国庁の隣接地にあったと考えられています。平安時代以降に国府が衰退し、神社は移転し、氏神として信仰され現代に至っています。

六所とは

六所とは、 六柱の神を祀ることとされ、天神地祇(てんじんちぎ)と天地四方(てんちしほう)の神々、「天つ神(上)」と「国つ神(下)」と「四方(東西南北)」という六方位を守ることです。

しかし、「六所」は六柱の神ではなく、 その国の神社を管理することから 「録所」であるとする説もあるようです。

国府総社

六所神社は、「国府総社」と呼ばれ、古文書に登場します。

総社とは、国司が出雲国内の神々をあわせて祀るなど、国内の神社を統括する機能を持っていたと言います。

朝廷から派遣された「国司(こくし)」は、地方政庁の「国府(こくふ)」に着くと、まずはその国の神社を巡る習わしがありました。

しかし、巡るのが大変だったため、その国の神々をすべて祀る総社を築き、その総社をお参りすることで、国を巡ったことにしたと言うことです。

そのため、各国に総社はありますが、どこの総社もかつての国府の近くに造られており、六所神社から歩いて2分ほども場所には、出雲国庁跡(いずもこくちょうあと)もあります。

六所神社の境内

鳥居

神門

社殿

社殿と本殿

本殿

本殿東に 佐久佐彦命 が祀られている「丁明(ていみょう)神社」が鎮座しています。

本殿西には、高御産霊命(たかみむすび)・神御産霊命(かみむすび)が祀られる「王子神社」が鎮座しています。

アクセス

住所:島根県松江市大草町496