紅葉の但馬妙見「日光院」美しすぎるイチョウに覆われた境内

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今回ご紹介するのは、兵庫県養父市にある但馬妙見「日光院(にっこういん)」です。

他に目的がありこの辺りに出かけた折に、

たまたま標識が目に入り参拝させていただいたのですが、あまりの美しさに鼓動が高鳴りました!

境内の静けさと、景色が一体となって襲い掛かってくる感じで、風情が漂う寺院です。

目次

但馬妙見 日光院

日光院の開創は、572年と伝えられていますが詳細は不詳です。

日本三大妙見の1つにも数えられる、高野山真言宗の寺院です。
「妙見」とは、妙見菩薩の信仰と極星信仰が習合したと言われ、古くから信仰されてきました。

最近では、但馬七福弁財天めぐり(招福弁財天)、近畿23ヵ所楽寿観音めぐりの霊場として知られています。

境内には、樹齢600年の大イチョウの木があり、
秋の紅葉の季節には、黄色の絨毯を敷き詰めたような景色が綺麗だと、知る人ぞ知る絶景スポットとなっています。

秋の紅葉シーズン「日光院」参拝

早速、日光院の秋の様子をご紹介します。

山の中に突然存在感のある境内への階段が現れます。

階段を半分ほど登った場所から延びる苔道も、情緒たっぷりです。

上まで登って門をくぐった瞬間、美しさと静けさで感動の嵐でした!

この景色!今まで訪れた中でも1番綺麗かも!

と、思うぐらいの景色なのですが、訪れたのは11月初旬
これでもまだ紅葉真っ盛りではありません。

紅葉見ごろは、通常11月中旬ごろのようです。

本堂前がイチョウの黄色い絨毯が敷き詰められているかのよう!

瓦屋根も美しい!

境内中が紅葉と落ち葉に包まれていて、歩く場所を探してしまうほどです。

妙見院へのアクセス

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