奈良観光で訪れるべき春日大社!世界遺産の神秘とパワースポットを巡ろう

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奈良観光で外せないスポットのひとつが「春日大社」。

古都奈良の文化財として世界遺産に登録されているだけでなく、朱塗りの社殿や神秘的な春日灯籠、豊かな自然に囲まれたパワースポットとしても人気です。

今回は、春日大社の見どころや御朱印情報、アクセス方法、周辺のおすすめ観光スポットまで詳しくご紹介します。

目次

春日大社の歴史

春日大社は全国に約1,000社ある春日神社の総本社です。

春日大社の創建は、神護景雲2年(768年)の奈良時代に遡ります。

藤原氏の氏神を祀るために建てられた春日大社は、平安時代以降、朝廷や貴族から篤く信仰されてきました。

春日大社に祀られる主祭神は4柱で、総称して春日神と呼ばれます。

~春日神~
武甕槌命(たけみかづちのみこと)- 第一殿、常陸国鹿島の神
経津主命(ふつぬしのみこと)- 第二殿、下総国香取の神
天児屋根命(あめのこやねのみこと)- 第三殿、藤原氏の祖神
比売神(ひめがみ)- 第四殿、天児屋根命の妻

武甕槌命は、鹿に乗って奈良の地へやってきたとされ、この伝説が奈良公園の鹿が神使とされる由来となっています。

時代が移るにつれて春日大社は、多くの人々の信仰を集め、藤原氏の繁栄とともに社殿の造営が繰り返されました。幾度となく修復が行われ、現在にその壮麗な姿と歴史を伝え続けています。

1998年には「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録され、日本の歴史と文化を今に伝える貴重な場所となっています。

春日大社の基本情報・アクセス

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