国宝仏像の宝庫 奈良「興福寺」

寺院

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今日は、奈良駅から徒歩5分、春日大社や東大寺にも歩いてすぐの場所にある「興福寺」をご紹介します。興福寺は、国宝や重要文化財、見どころ満載の寺院ですよ!

興福寺

興福寺と言えば、奈良のシンボルタワーとも言える五重塔や、国宝阿修羅像が所蔵されていることでも有名なお寺です。

興福寺の歴史

興福寺は、京都山科の藤原鎌足個人の邸宅に建立された「山階寺」が始まりとされています。

和銅3(710)年平城遷都に伴って、現在の地に移転されました。この移転の時から「興福寺」と呼ばれるようになりました。

藤原氏の氏寺として繁栄し、奈良時代初期には四大寺の一つにあげられ、一時は170坊もの堂舎が立ち並んでいたと言います。

享保2(1717)年の火災によって、伽藍の西半分を失っています。

興福寺の見どころ

興福寺と言えば、五重塔を思い浮かべますが、実は三重塔もあります。

三重塔は、崇徳天皇后妃の御願によって建立されたと言われて、興福寺で最古の建物です。

そして、こちらは五重塔です。

三重塔と同じく国宝に指定されています。

高さは51メートルあり、京都東寺の五重塔に次いで日本で2番目に高い塔です。

こちらは南円堂です。

重要文化財に指定されている八角形の朱色の美しいお堂です。国内最大なのだそう。

西国三十三所観音霊場の第九番札所にもなっていて、参拝や御朱印をいただく方でいつも賑わっています。

五重塔と並んで建っているのが東金堂です。

現在の建物は、応永22(1415)年に再建されたものです。

堂内には、ご本尊である薬師如来坐像を中心に、日光・月光菩薩立像、文殊菩薩坐像、維摩居士坐像、十二神将立像、四天王立像などが安置されています。

興福寺の伽藍の中心になる重要な建物である中金堂です。

6度の火災に遭い、1717年の火災で焼失して本格的な再建がされないままとなっていて、2018年に復興再建されました。

創建当初の姿が忠実に再現されている姿が、大変美しいお堂です。

中金堂には、重要文化財に指定されている木造吉祥天倚像や、国宝木造四天王立像などが安置されています。

境内の東端にある国宝館がある場所は、僧侶が食事をする食堂(じきどう)が建てられていた場所なのだそうです。

国宝館には、国宝・阿修羅像をはじめ、多くの国宝に指定されている仏像が展示されていて、必見です。

アクセス

奈良県奈良市登大路町48

近鉄奈良駅から歩いて5分ほどです。

JR 奈良駅から市内循環バスがでています。「県庁前」で下車するとすぐです。

JR,近鉄どちらからも、のんびり歩いても、すぐにたどり着きます。鹿もお出迎えしてくれますよ。

興福寺は建物や所蔵されている仏像など見どころが多く、すべての建物で拝観料はかかりますが、是非拝観をしたいところです。

興福寺には、日本の国宝の仏像の15バーセントが所蔵されています。

そして、そのほとんどが国宝館に所蔵されているため、国宝館では国宝の仏像を一度に拝見することができるのです!

この機会に是非仏像鑑賞をしてみてはいかがでしょうか。

それでは、また。