神社仏閣巡りとセットで楽しむ!全国のご当地グルメ10選

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神社仏閣巡りの楽しみといえば、参拝や御朱印集めだけでなく、その土地ならではのご当地グルメを味わうこと!

全国には「この神社に行ったら、絶対に食べておきたい!」という名物グルメがたくさんあります。

この記事では、実際に訪れた体験を交えて、全国の神社仏閣×ご当地グルメをご紹介します。

目次

関東エリアの神社仏閣×ご当地グルメ

関東には、多くの観光客が訪れる有名な神社仏閣があります。

その周辺には、昔ながらの名物グルメや食べ歩きにぴったりのスイーツも!

浅草寺(東京)× 人形焼・雷おこし

浅草の浅草寺といえば、「雷門」と「仲見世通り」。

浅草寺を訪れる際に欠かせない名物といえば、やっぱり 人形焼と雷おこし です!

仲見世通りには人形焼の専門店がいくつも並んでいて、焼きたての人形焼を楽しむことができます。とくに「木村家本店」 の人形焼は、ふんわり食感とあんこの甘さが絶妙。

雷おこしは、浅草寺参拝の土産として有名で、江戸時代後期から売られている歴史あるお菓子です。

「常盤堂雷おこし本舗」 が代表的で、定番のピーナッツ味から抹茶・黒糖味まで種類が豊富でお土産に◎

▼浅草寺について詳しくは下の記事でご紹介しています!

鶴岡八幡宮(神奈川)× 鳩サブレ

鎌倉を代表する神社 「鶴岡八幡宮」

ここでは、「鳩サブレ」「鎌倉しらす丼」 が2大グルメ!

鶴岡八幡宮の土産として有名なバターの風味とサクサクとした食感がたまらないサブレは、鳩の形をして、味だけではなく形もかわいい!豊島屋が製造・販売している、神奈川県を代表する銘菓となっています。

川越氷川神社(埼玉)× さつまいもスイーツ

縁結びで有名な 「川越氷川神社」。その周辺には、川越名物の「さつまいもスイーツ」 がたくさん!

川越はさつまいもの名産地として知られていて、川越氷川神社周辺でもさつまいもを使ったスイーツが人気です。

特におすすめなのが、川越市役所真向いにある「大手前」のりんご入りさつま芋コロッケ。注文後に揚げる熱々のコロッケで、ほっくほくのりんごとさつまいもの組み合わせが人気です!

ランチには、「陶路子(とろっこ」のミニ懐石も人気!さつま芋尽くしで老若男女問わず楽しめます!

年中かき氷が食べられるお店「これがかき氷 富の川越いも」には、『富の川越いも』の焼き芋のかき氷も食べられますよ!

関西エリアの神社仏閣×ご当地グルメ

関西には、歴史の深い神社仏閣が多く、それぞれの土地に根付いた伝統グルメが楽しめます。

大神神社(奈良)× 三輪そうめん

奈良県桜井市にある 「大神神社(おおみわじんじゃ)」 は、日本最古の神社の一つとして知られています。ご神体は三輪山そのもので、本殿を持たず、自然そのものを崇拝する古代の信仰が今も息づく特別な神社です。パワースポットとしても人気で、健康や商売繁盛のご利益があるといわれています。

そんな大神神社の参拝後にぜひ味わいたいのが、奈良名物「三輪そうめん」 です!

三輪地方は、日本のそうめん発祥の地とされ、細くてコシのある「三輪そうめん」が有名。手延べ製法で作られた麺は、しっかりとした弾力があり、喉ごしの良さが特徴です。

大神神社のすぐそばにある「そうめん処 森正」は、茅葺屋根の古民家で、温かいにゅうめんや冷たいそうめんが楽しめる人気店です。

三輪山本」のレストランでは、老舗のそうめんメーカーが運営する店舗で、伝統の手延べそうめんが味わえます。

大神神社を訪れた際は、ぜひ 三輪そうめんの本場で味わう絶品の喉ごし を楽しんでみてください!

下の記事では、大神神社と三輪素麺について詳しくご紹介しています!

今宮神社(京都)× あぶり餅

京都の 「今宮神社」 へ行ったら、絶対に食べてほしいのが 「あぶり餅」

門前には、400年以上続く老舗 「一和」と「かざりや」 があります。竹串に刺した小さなお餅を炭火で炙り、白味噌ダレをかけた香ばしい味わいが絶品!ほかの場所でも在りそうでない味わいで、ついつい食べたくなる美味しさです。

同じようで違いう「一和」と「かざりや」のあぶり餅を食べ比べてみてはいかがでしょうか。

今宮神社とあぶり餅について詳しくはこちら!

出石神社(兵庫)× 出石そば

兵庫県の 「出石神社」 の周辺では、名物の 「出石そば」 を楽しめます。

出石そばは、小さな皿に盛られたそばを、薬味やつゆで自由に味わうスタイル。

おすすめ店は 「出石そば沢庵「近又」や「桂」 など、老舗の味を楽しめる名店がたくさんあるので、好みの店を見つけてみてください!

出石神社に着いて詳しくはこちら。出石そば沢庵もご紹介しています!

中部エリアの神社仏閣×ご当地グルメ

中部エリアには、日本の歴史や文化を感じられる神社仏閣が点在しています。そして、神社参拝とセットで楽しめる絶品グルメも充実!

伊勢神宮(三重)× 赤福餅・てこね寿司・伊勢うどん

日本を代表する神社 「伊勢神宮」 は、「お伊勢さん」として親しまれ、全国の神社の中心的存在です。正式には 「神宮」 と呼ばれ、内宮(ないくう)と外宮(げくう)を中心とする125の神社の総称 です。

ご祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ) で、日本の皇室の祖神として崇められています。特に 内宮は、一生に一度は参拝したい神社のひとつです。

伊勢神宮参拝のあとは、人気の観光スポット「おはらい町通り」「おかげ横丁」 での食べ歩きが定番!

伊勢を代表する和菓子 「赤福餅」 は、こしあんをたっぷりまとった餅菓子。内宮にお参りしたら 「赤福本店」 で、朝作りたての赤福を味わえます!夏は「赤福氷」、冬は「赤福ぜんざい」もおすすめ!

ランチなら「伊勢うどん」と「てこね寿司」がおすすめ!

伊勢うどんは、もっちりとした太麺と濃厚な自家製ダレが特徴で、江戸時代に生まれた伊勢名物です。

そして、てこね寿司は、志摩地方の郷土料理で、醤油を中心としたタレに漬けたカツオや鰹を寿司飯と混ぜて食べます。特製の漬けダレに漬けた厚切りのカツオと柔らかい酢飯が特徴で、どんどん食が進みます。

美味しそうでどっちも食べたい方、心配ご無用です。手こね寿司と伊勢うどんがセットになったメニューを提供しているお店も伊勢市内やおかげ横丁にはいくつかあるので、セットが食べられるお店をチョイスしてくださいね!

熱田神宮(愛知)× ひつまぶし

名古屋にある 「熱田神宮(あつたじんぐう)」 は、 三種の神器のひとつ「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」を祀る神社 として有名です。

創建1900年以上の歴史を持ち、古くから 「熱田さん」 の愛称で親しまれています。勝負運や厄除けのご利益があるとされ、戦国武将の 織田信長も熱田神宮を崇敬 し、戦勝祈願に訪れました。

熱田神宮の参拝後にぜひ食べたいのが、名古屋名物 「ひつまぶし」

ひつまぶしは、 刻んだうなぎの蒲焼きをご飯の上にまぶした名古屋の伝統料理。一膳目はそのまま、二膳目は薬味をのせて、三膳目は出汁をかけて…と 3つの食べ方が楽しめる のが特徴です。

熱田神宮の近くには、うなぎ屋がいくつかありますが、中でも有名なのが あつた蓬莱軒創業140年以上の名店で、秘伝のタレがしみ込んだうなぎの味わいが絶品。いい雰囲気で味わう鰻がたまりません!

ちなみに熱田神宮に一番近いのは神宮店です。熱田神宮を訪れたら、ぜひ立ち寄ってみてください!

中国・九州エリアの神社仏閣×ご当地グルメ

中国・九州エリアには、歴史的にも有名な神社仏閣が多く、その土地ならではのグルメが楽しめます。宮島や太宰府など、観光とセットで訪れるのもおすすめ!

厳島神社(広島)× 牡蠣・あなご飯

広島県・宮島に鎮座する 「厳島神社(いつくしまじんじゃ)」 は、海の上に浮かぶ大鳥居と荘厳な社殿で知られる、日本屈指の世界遺産の神社です。

創建は推古天皇の時代(593年)とされ、平安時代には 平清盛 によって現在の寝殿造の美しい社殿へと整えられました。
ご祭神は、海の守護神である 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと) をはじめとする宗像三女神。
航海安全・商売繁盛・開運のご利益があるとされ、古くから多くの参拝者が訪れています。

そんな厳島神社の参拝後に楽しみたいのが、 宮島名物「牡蠣」と「あなご飯」

広島は 牡蠣の生産地 で、大ぶりでクリーミーな味わいが特徴で、炭火で香ばしく焼き上げた牡蠣は絶品です。

また、穴子も名物!特に「穴子飯(あなごめし)」は、宮島観光の定番グルメのひとつ。ふっくらと焼き上げた穴子を秘伝のタレで仕上げ、ご飯にのせた贅沢な一品です。

宮島内や宮島口周辺には、多くの飲食店や焼き牡蠣の屋台が並んでいて、それぞれ独自の味わいが楽しめるのでぜひ堪能してみてください。

厳島神社に着いて詳しくはこちら。

太宰府天満宮(福岡)× 梅ヶ枝餅

「太宰府天満宮」 は、全国12,000社以上ある天満宮の総本社であり、学問の神様・菅原道真公 を祀る神社です。

道真公は平安時代の学者・政治家で、当時の朝廷で右大臣にまで上り詰めた人物。しかし、政争に巻き込まれ、京都から太宰府へ左遷。その地で生涯を閉じた後、天変地異が相次ぎ、朝廷は道真公の霊を鎮めるためにこの神社を建立しました。

今では、合格祈願・学業成就のご利益 を求めて、全国から受験生や学生が訪れるパワースポットとなっています。

そんな太宰府天満宮の参拝後に、ぜひ味わいたいのが 名物「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」

梅ヶ枝餅は、もち米とうるち米を混ぜた生地に甘いあんこを包み、鉄板で焼き上げた和菓子
外はパリッと香ばしく、中はもっちり食感が特徴で、ほんのりとした甘さが参拝後のおやつにぴったり!

その名前には、菅原道真公の伝説が関わっています。道真公が太宰府で流刑の身となった際、貧しい老婆が 、自宅にあった餅を梅の枝に添えて差し出したのが始まりと言われています。

太宰府天満宮の参道には、たくさんの梅ヶ枝餅専門店が並んでいて、店頭でも焼いているので食べ比べもできますよ!

太宰府天満宮の見どころと、あつあつ梅ヶ枝餅の記事はこちら

まとめ

全国の神社仏閣×ご当地グルメを巡る旅は、参拝だけでなく食も楽しめる最高のプラン!神社仏閣巡りとセットで、その土地の味を堪能すれば、旅の思い出もより深まります!

次の旅行の参考に、ぜひチェックしてみてくださいね!

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