まとめ・雑学

初めてでもよくわかる!住吉大社”初辰まいり”おまいりの仕方を解説!一層ご利益が得られる方法も⁉

大阪「住吉大社」、毎月初めの辰の日におまいりする「初辰まいり(はったつさん)」は、商売発達・家内安全を願って遠方から訪れる人も多く、早朝から大勢の参拝客で賑わいます。

今回は、住吉大社の「初辰まいり(はったつさん)」をご紹介します。

初辰まいりの基本情報はもちろん、「はじめて初辰まいりをする時はどうしたらいいのか?」や、一層のご利益をいただける「みのりまいり」の仕方、毎月授かる可愛い「招福猫(しょうふくねこ)」についても、詳しくご紹介します!

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初辰まいり(はったつさん)とは

十二支と言うと「今年の干支は○○」と、年ごとに十二支がまわっていきます。

でも、実は十二支は年毎だけではなく「月,日,時間」までにも割り当てられています。

「初辰(はつたつ)日」とは、12日周期で割り当てられた毎月「最初の辰の日」のことです。 

そして「初辰まいり」は、月の初めの「辰の日」に行うおまいりです。

「初辰まつり」は、定期的に行うことで商売発達と家内安全のご利益があると言われています。

その由来は、「初辰」は「最初の辰」を意味していますが、別の文字で書くと「発達」や「成長」で、商売発達と結びつくことから、神聖な言葉遊びから来ていると言われています。

この初辰まいりを48回行うと満願成就となります。

「辰」まいりを48回で「四十八辰(しじゅうはったつ)=始終発達」という縁起が良い語呂合わせによって、その繁栄は一生続くと言われています。

初辰まいりができるのは「初辰の日」なので、“月に1回のみ”のため、四十八辰(しじゅうはったつ)の満願成就を達成するためには、最短で4年かかるという事になります。

たしかに、土日平日かかわらず、4年間月参りを続けられるという事実が発達していることを示していると言えますよね。

“初辰まいり”参拝方法

たくさんの方で賑わう初辰まいりですが、48回で満願成就と言うだけあって、初めて行ってみたら「最初何をしたらよいのか?」「行列に並んでいいのか?」詳しい説明書きなどはなく、ちょっと右往左往してしましました。

そこで、はじめての“初辰まいり”の参拝順などをご紹介していきます。

“初辰まいり”基本情報

場所:住吉大社末社(種貸社→楠珺社→浅澤社→大歳社)
日程:毎月初辰日(2024年初辰日は下記)
受付時間:午前6時半~(※締切時間は下記各社紹介欄参照
予約:不要
祈祷料:(※下記各社紹介欄参照

受付時間が午前6時から午後3時半くらいまでとなっていて、ご祈祷をされる方はご祈祷料も必要です。

4つの社を回りますし、本殿やそれ以外の末社も参拝されると思うので、小銭を多めに用意して行くのはもちろんですし、出来れば出しやすいようポケットや別財布に入れておくといいでしょう。

はじめての“初辰まいり”

南海電鉄「住吉大社駅」案内板より

初辰まいりは、上の写真の通り、参拝する順が決まっています。

参拝順は、あまり気にしなくても住吉大社に着くと、初辰詣り巡拝ルートが書かれたパンフレットや看板がたっています。また、初辰の日に参拝すると、大勢の人が順路に向かって歩いているので迷うこともないと思います。

参拝順は、①種貸社(たねかししゃ)→②楠珺社(なんくんしゃ)→③浅澤社(あさざわしゃ)→④大歳社(おおとししゃ)です。

各社のご利益などは、下で詳しくご紹介しますね!

初辰まいり“3パターン”

予約などもする必要がなく初辰の日に気軽に行ける初辰詣りですが、先ほどもお伝えした通り、初めて行ってみたらちょっと右往左往してしましました。

はじめて初辰まいりに行ったのは平日でしたが、何回も初辰まいりをされている方が多く、最初の社「種貸社」に着くと既に鳥居のそばまで行列ができていたため、とりあえず行列に並んでみたのですが、実は行列は参拝するための行列ではありませんでした。

とりあえず、一旦列を離れて参拝し、もう一度行列に並びなおしましたが、並んでいる方々を見るとその手には「引換券」とかかれた緑の小さな券を持っています。

もう何のことやら、どうしていいやら、小パニック状態です!

すると、行列の後ろから初めて初辰まいりをするカップルに話しかける“常連さん”の声が聞こえてきて、謎が解けました。

最初の社「種貸社」の行列は、初辰まいりを何度か経験済みの方たちが、「稲種引換券」で「籾種(もみだね)」を交換するため(※種貸社紹介欄の「みのりまいり」で解説)の列だったのです。

ちなみに、2回目の初辰まいりの時には、種貸社は上の写真のような看板が立てられるようになっていました。

仕切りがされ、右側の列は「参拝のみ」、左側の列には「祈祷・お供え申込」になっています。

ただし、初めて祈祷を申し込む方は種貸社の祈祷申込書は、向かって右側のテントのところにあるので、参拝のみで並んでいる方をかき分けてテントに向かいましょう!

ちょっと脱線してしまいましたが、「初めての方はどうしたらよいのか?」について、3つのパターンあるのでご紹介します。

① お参りだけする

毎月の最初の辰の日「初辰の日」に先ほどご紹介した「種貸社→楠珺社→浅澤社→大歳社」の順にお参りして完了です。

② 「初辰まいり」と「みのりまいり」をする

初辰まいりの時は、あわせて「みのりまいり」もすることができます

①でご紹介した通り、初辰まいりだけすることもできますが、より一層のご利益をいただけるということで、ほとんどの方が「みのりまいり」も一緒にします。

「みのりまいり」もする場合は、「種貸社」で参拝したら、そのまま拝殿の中の左手にある受付で「みのりまいり」の「籾種(もみだね)」をいただきましょう。

初穂料800円です。

「稲種引換券」を持って並んでいる列に並ぶ必要はないので、「籾種(もみだね)」を受け取ったら、初辰まいりの順にお参りをして完了です。

「みのりまいり」の仕方について詳しくは「種貸社」のところでご紹介します。

③ 「四十八辰(しじゅうはったつ)」満願成就を目指す

48辰=始終発達の満願成就を目指したい場合や、祈祷をされる場合は、種貸社の鳥居をくぐって右手の上に祈祷の申込用紙があるので、記載して「祈祷・お供え申込」の列の最後尾に並びます。

すると「お種銭」と「稲種引換券」がはいっている授与品が渡され、初辰まいりや「みのりまいり」、授与品について詳しく説明していただけます。ここで「稲種引換券」を授与いただくためで、祈祷を受ける方は自動的に「みのりまいり」も行うことになります。

拝殿の中にある祈祷受付所に申込書を渡し、祈祷料をお渡しすると、順次拝殿で祈祷が行われますので、順番に4社お参りして完了です。※自分の祈祷が始まるのを待つ必要はありません。

ちなみに、お参りの順番は「種貸社→楠珺社→浅澤社→大歳社」と決まっていますが、祈祷は浅澤社以外の3社で行っています

上の写真は、最初の種貸社のものですが、3社の中のどこか1社で祈祷申込をすればOKです。

祈祷受付場所は各社にあり、申込書や料金は各々違いがありますのでご注意ください!

2度目以降の“初辰まいり”

2度目以降のお参りの時には、最初の社「種貸社」の「祈祷・お供え申込」の列に並びましょう。

前回授与品として頂いた「引換券」と「祈祷料」をお渡しすると、また授与品をいただけます。

毎回この繰り返しとなります。

2度目以降は祈祷申込書への記載はいりません。

1度祈祷を受けると登録されるため、2回目からは祈祷申込書は書く必要はありません

初辰まいり3回目までの方は、受付で名前と何回目かを伝えます。

4回目以降の方は受付で名前を伝えるだけでOKです。

“初辰まいり”4つの社ご紹介

それでは、ここで初辰まいりでお詣りする4つの末社のご紹介をします。

各社のご利益や途中での楽しみ「みのりまいり」と「招福猫(しょうふくねこ)」についても詳しくご紹介していきます!

種貸社(たねかししゃ)

種貸社は、元種を授ける神様です。

種貸社の御本殿脇には、巨大なお椀があるのですが、子どもがすっぽり入る大きさのお椀で、子供が楽しそうに遊んでいて写真は撮れませんでした。

実は、ここ住吉大社は「一寸法師」発祥の地なんです。

住吉大神で、おばあさんが子どもを授かりたいと願ったところ、一寸ほどの子どもを授かったと伝わっているそうです。


種貸社(たねかししゃ)

ご利益:資金調達・子宝・知恵
祭神:倉稲魂命(うがのみたまのみこと)

初辰まいり受付時間 : 午前6時~午後3時半
祈祷料 : 1,100円


一粒万倍でより一層のご利益「みのりまいり」の仕方

「みのりまいり」は、一粒の籾だねが、稲穂になり、米になる、つまり「一粒万倍」ということで、一層のご利益をいただける商売繫盛・家内安全の願いが成就することに繋がるというものです。

「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍にも実る稲穂になるという意味で、「一粒万倍日」は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始めや開店、種まき、お金を出すことに吉とされています。

「みのりまいり」のお参りの仕方は、上でも少し触れましたが、2パターンです。

祈祷や次回のお参りの予定がなかったり、お試しにと考えている場合は、1社目の種貸社で初穂料800円を納めることで最初の「籾だね」を頂く方法がよいでしょう。

48辰=始終発達の満願成就を目指したい場合や、祈祷をされる場合は、種貸社、楠珺社、大歳社の各社でご祈祷をしていただけるので、ご祈祷をお受け「稲種引換券」をいただくという方法です。

「みのりまいり」では、

1)まず、種貸社で「籾種」をいただきます。(元本調達!)

2)楠珺社で種貸社でいただいた「籾種」と「稲穂」を交換します。(籾種が稲穂に発達!)

3)最後の大歳社で楠珺社でいただいた「稲穂」と「御神米(ごしんまい)」を交換します。(一粒万倍!)

みのりまいりをすることで、一粒の籾だねから、万倍の米が実りましたね。

最終地の大歳社で、万倍一粒万倍の「御神米」を授かったら、このお米はご飯に混ぜて大切にいただいてくださいね。

楠珺社(なんくんしゃ)

初辰まいり2番参りで願いの発達を祈る「楠珺社(なんくんしゃ)」は、初辰まいり中心の神社です。

招福猫(しょうふくねこ)」の授与所がある「楠珺社(なんくんしゃ)」には、御神木、樹齢1000年を超える楠の大樹と樹齢約800年の夫婦楠がたっていて、共に大阪市指定保存樹に指定されています。


楠珺社(なんくんしゃ)

ご利益:商売発達・家内安全
祭神:宇迦魂命(うがのみたまのみこと)

初辰まいり受付時間 :  午前6時~午後3時45分
祈祷料 :  1,500円


大願成就」楠珺社の神様のお使い“招福猫(しょうふくねこ)”集め方

楠珺社では猫が神様のお使いとされています。

そんな楠珺社で親しまれているのは、3センチほどの羽織りを着た愛嬌のある土人形の招き猫です。

楠珺社が現在のようにお参りの人々で賑わうようになったのは、住吉新地の商売人や芸者さん達のお参りが盛んとなったことで、他の人達もお参りするようになったからだと言われています。

参拝者が増えるにしたがって、商売発達に懸けて「はったつさん」が始まり、この賑わいを目当てに露天商が店を出すようにりました。

そして、その露天商の中に住吉の土人形を商う店があったのですが、そこで新地のある店のご主人が、毎月お参りの後この店で招き猫の土人形を買い求め、神棚でおまつりをしていたところ、商売が繁盛してたちまち店は大きくなり、その話を聞いた他の商売の人達も、初辰まいりの時に招き猫を受けるようになったのだそうです。

戦後はこの伝統も廃れてしまい、神社が社頭で授与するようになったという事です。

多くの参拝者は、楠珺社で初辰参りのたびにこの神の使いである「招福猫」を授かります。

この「招福猫」、奇数月と偶数月でいただける形とその意味が違います


「招福猫(しょうふくねこ)」の意味

奇数月・・・左手招き=家内安全・人招き・身体健康
偶数月・・・右手招き=商売発達・お金招き・開運招福

「招福猫」の初穂料は500円です。

がっ!!

2024年から800円に変更されるそうです。

発達参りで、偶数月には右手を、奇数月は左手を挙げたものを毎月集め「48体(4年)」そろったら、満願成就の証として納めます。

そして新たに大きな招福猫と交換して今後のご繁栄を祈願します。

上の説明でお分かりの方もいらっしゃると思いますが、この招福猫(しょうふくねこ)大きくなっていきます。

最初にいただくものを「小猫」とすると、

 「小猫」を集めて48体になると、「中猫」に交換していただけます。

※ここまでで4年経過

 「小猫」をもう一度48体集めて「中猫」をもう1体いただき、さらに「小猫」を48体集め、「中猫」が2体と「小猫」が48体集まったら「大猫」と交換していただけます。

※ここまでで12年経過

 ①②をもう一度繰り返し「大猫」を2体(右手大猫・左手大猫)揃えることができれば満願「大願成就」達成となります。

※トータル24年

いや、マジですごい年月です。

が、楠珺社内には「大願成就」達成された方のお名前がズラリと並んでいました。

必ずや大願成就させたい!という方は早めに始められることをおススメします!

※「招福猫」と「御朱印」は、いつでも授与していただけるので、初辰日に参拝できない方も授かることができます。

浅澤社(あさざわしゃ)

初辰まいり3番参り浅澤社(あさざわしゃ)、住吉大社の弁天さんで「芸事や美容の願い」に福を授かります。

女性の守護神としても知られ、住吉大社参拝の際、女性は必ずお参りするのが習わしです。

浅澤社からは、住吉大社の外に出ますが、出口辺りに手書きの案内図も用意されていますし、初辰まいりの方が皆さん浅澤社に向かって歩いているので、心配いりません!


浅澤社(あさざわしゃ)

ご利益:芸能上達・女性守護
祭神:市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)

初辰まいり受付時間 : 午前6時~午後4時
※祈祷は大歳社にて


大歳社(おおとししゃ)

初辰まいり4番参り 収穫集金の神様「大歳社(おおとししゃ)」で、願いを成就させてもらえます。

ご祈祷を受けた方の授与品の中にある、小石に「大」と書かれた「大歳守(おおとしまもり)」は集金のご利益がありのだそうです。 

また大歳社境内に鎮座する、おいとしぼし社の「おもかる石」は願いを占う石として知られ、初辰まいりを終えた方は皆さん「おもかる石」にもおまいりされていて、初辰日は特に行列ができています。


大歳社(おおとししゃ)

ご利益:集金満足・心願成就
祭神:大歳神(おおとしのかみ)

初辰まいり受付時間 : 午前6時~午後4時
祈祷料 : 1,000円


ちなみに、楠珺社から浅澤社に向かう間に「五大力さん」と呼ばれる人気のパワースポットがあるので、初辰まいりの後は忘れずこちらにも参拝してみて下さいね!

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令和6年(2024年)“初辰日”一覧

2024年の初辰日を以下の表にまとめました。

参考にしてみて下さいね!

1月17日(水)
2月10日(土)
3月5日(火)
4月10日(水)
5月4日(土)
6月9日(日)
7月3日(水)
8月8日(木)
9月1日(日)
10月7日(月)
11月12日(火)
12月6日(金)
令和6年(2024年) 初辰日


「すみよっさん」と親しまれている住吉大社で、「はったつさん」と呼ばれ多くの参拝者で賑わう初辰まいり、特に5月の初辰大祭の日は大賑わいです。

初辰まいりの日の境内には、骨董品や衣料、瀬戸物、乾物、日用雑貨などなど、いろいろな露天商が並び楽しめます。

中でも、正面鳥居ではなく、南西側の第四本宮脇の側の門から出たところ、駐車場付近にポツンと出店されている「わらび餅」は、昼前には行列ができるほどの人気です。

弾力感がある素朴な味わいのわらび餅、是非堪能してみて下さいね!

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