以前は神社仏閣を参拝する目的はすごく限られている印象を持っていたのですが、実は神社仏閣の楽しみ方って人それぞれです。
仏像鑑賞や建築鑑賞、パワースポット巡りなどなど、中でも御朱印集めを楽しんでいる方はどんどん増えています。
何となく興味はあるけど、どうやって始めたらいいのかわからないと、思っている方も多いようです。
今回は、御朱印の集め方を超初心者向けに解説します。
2023年は兎年、どうせなら兎年にちなんで可愛いウサギ御朱印帳を手に、御朱印集めをスタートしてみてはいかがでしょうか?
目次
御朱印集めの始め方
御朱印集めは、簡単に言うと、神社仏閣に行き参拝をして、御朱印を頂くという流れを繰り返すと言うことです。
まずは、御朱印帳をどのように手に入れるかについて解説します。
御朱印帳を準備する
普通のノートを持参して、御朱印下さいと言っても御朱印を頂けるわけではありません。
御朱印をいただくためには、まず最初に御朱印専用ノート「御朱印帳(納経帳)」を用意しなければいけません。
それでは、御朱印帳を手に入れる方法は以下のようになります。
神社・お寺:社寺限定のオリジナル御朱印帳がある。小さな神社やお寺では扱っていないこともあるので、最初の1冊を社寺で手に入れようと思っている場合は有名な社寺に行くようにしよう。
通販:大手ショッピングサイト(楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazon)や、専門ネットショップなど
書店・雑貨屋・文具店:大きな書店や東急ハンズやロフトなど
参道・周辺:社寺の参道や周辺のお土産店など
神社やお寺で手に入れるのが一番良いと思いますが、初めて手にする1冊は特に気に入ったものにしたいですよね。
そう考えると、一か八かで行ってみるのは、おすすめできません。
神社やお寺で最初の1冊を購入したい場合は、HPなどで「御朱印帳を扱っているか」や、自分好みの御朱印帳があるかを事前に調べてから行きましょう。
御朱印めぐりが人気になってからは、大手の書店や雑貨店などでも取り扱いは増えましたが、一番種類が豊富で、自分好みのものを探せるのは通販です。事前に持って行けるのも安心できるので、まずは通販で手に入れるのがおススメです。
通販で買える御朱印帳紹介
ネットショップで気軽に選べる御朱印帳をいくつかご紹介します!
2024年辰年に因んで“龍”の御朱印帳紹介
2024年は辰年です。
辰年に御朱印集めをはじめるなら、せっかくなので龍柄の御朱印帳を用意するのも良いですよね。
そこで、龍の御朱印をピックアップしてみました!
名前入れを無料でしてもらえる御朱印帳✨生地 が上品で高級感のある一冊です!
かっこいい色鮮やかな龍柄のご印帳✨木製素材にレーザ加工を施した龍の柄の表紙の御朱印帳は、寺社巡りで心が弾むベストアイテムです!
京都で織られた西陣織の贅沢な色糸数を使用した金襴生地には、迫力のある龍の柄が✨全体的に落ち着いた雰囲気の御朱印帳です!
京友禅紙を表紙に使用した御朱印帳です。迫力がある龍ではなく、可愛いユーモアも感じられる一冊になっています!
自分に欠けている部分を補い力を与えてくれるという「向かい干支」、そんな縁起の良い向かい干支のご朱印帳がこちら。シンプルなデザインも良い感じです!
龍にちなんだ柄の御朱印帳は、かわいらしい龍たちと縁起物をぎゅっと集めた御朱印帳になっていて自然と福が集りそうですね!
「辰」をテーマにしたスッキリとしたデザインは、主張しすぎず持ち歩きやすい一冊!
その他おすすめ御朱印帳紹介
絵柄の高級感とページ数の多さがおススメ!
京都の工房で1つ1つ手仕上げで制作された御朱印帳は、中の紙は越前和紙の奉書、鳥の子紙を生地の柄によって使い分け、製本加工しているこだわりの御朱印帳です。
持ち歩くのが楽しくなる華やかなデザインの御朱印帳は、メモやノートとして利用するのもいいかも!!
神社仏閣に参拝する
お気に入りの御朱印帳を準備したら、さっそく神社仏閣を訪れ、参拝しましょう!
ただし、御朱印が頂けるかどうかや。受付時間などを公式サイトなどで、調べておきましょう。
御朱印めぐりが人気になってからは、以前よりも多くの社寺で御朱印をいただけるようになりました。
それでも、御朱印がないところや、一年に一度や月に一度など限定期間にしか御朱印をいただけないところもありますので、要注意です。
社寺に着いたら、まず参拝をします。
御朱印は、参拝をした証明としていただくものですので、まずは参拝して神様にご挨拶を!
ただし、あまりに御朱印が人気だったり、御朱印を書くのに時間がかかる社寺では、混雑するため「参拝前に御朱印を預けてください」などの指示がある場合があります。
この場合は、各社寺の指示に従いましょう。
御朱印をいただこう!
参拝が終わったら、いよいよ御朱印をいただきましょう!
御朱印は、ほとんどの場合、
神社では「授与所」や「社務所」、お寺では「納経所」や「寺務所」でいただけます。
もし、それ以外の場所で御朱印を授与している場合でも、「御朱印はこちら」などの表示があります。もし分からなければ、社務所や寺務所で「御朱印はどちらでいただけますか?」と尋ねれば教えていただけます。
御朱印を渡そう!
御朱印授与所に着いたら、御朱印をいただきたい旨を伝えましょう。
お願いしてから準備をするのではなく、お願いする前に御朱印を書いてほしいページを開いて御朱印帳を準備しておきましょう。
他にも、御朱印帳にカバーを付けていたり挟んでいるものがあれば外しておきましょう。
また、窓口付近に御朱印帳をお渡しするときの準備を書いてくれている社寺もあるので、各社寺の手順に従って準備をするようにしましょう。
御朱印帳を渡すときには、両手で丁寧に渡すようにしましょう。
御朱印を書いてもらっている間はどうする?
御朱印帳をお渡しすると、すぐにその場で書いていただけるところと、一旦お預けして取りに行くところがあります。
その場で書いていただける場合は、すぐに筆を持って書き始めるのでその場で静かに待ちましょう。
一旦お預けになる場合は、帳面と引き換えに番号札などを渡してもらえます。
書きあがるまでゆっくりと境内を参拝させていただき、頃を見計らって引取りに行きます。そんなに待っている方が多くなさそうなら、側で番号が呼ばれるを待っていても構いません。
御朱印を受け取る時にも両手で丁寧に、お礼の言葉も忘れずに伝えましょう。
御朱印代っていくら?
御朱印代は、社寺によって違います。
経験上から言うと、最も多いのが300円です。
人気の社寺などで500円というところも増えてきています。
また、御朱印帳両面書きの御朱印や期間限定特別御朱印などになると、1000円以上の御朱印もありますが、このような御朱印があるところは大体が何パターンか御朱印の種類があって、すきな御朱印を選べるようになっています。私は「基本の御朱印はどれですか?」と聞いて、基本の御朱印をいただくことにしています。
一番悩ましいのが、「御志納(金額はお気持ちで)」というケースです。
金額は気持ち次第ですのでいくらお渡しするかは、あなた次第です。どうしてよいかわからないという時は、相場の300~500円で問題ありません。
小銭の準備を忘れずに!
神社仏閣巡りには、絶対必要になるのが小銭です。
御朱印代をみても、相場は300~500円で小銭は必須です。
1日でいくつかの社寺を巡る予定なら、これでもかと財布が膨れ上がるくらい小銭の準備をしておきましょう。
恥ずかしながら、小銭が切れて「小銭がなくてすみません」と札をお渡しした経験もあります。
しかし、「お気持ちで」の場合は、出す金額がお気持ちですので「1万円札渡すのでお釣り下さい」とは言えません。
そのようなことにならないためにも、小銭の準備はお忘れなく!
通販で買える可愛いウサギのお賽銭用コインケース
小銭は準備したんだけど
お財布がパンパンでお買い物しにくいよ~
別に分けて持ち歩くのがオススメだよ
小銭入れに分けてとくと、ポケットにも入れやすいよね!
お財布がパンパンも、一回一回カバンから財布を取り出しては、お賽銭に最適な小銭を探すのも結構面倒です。
そんな方は、賽銭用の小銭だけ分けて持っておくと、いちいち時間をかけずにスムーズにお賽銭を出せます。
そうすると、本殿前でお賽銭切れに気づいた!なんてことも、起きにくくなりますよ!
せっかくなので、うさぎ柄で持ち歩くのもウキウキしてくる可愛いコインケースをご紹介しておきますね。
牛革にウサギの型押しがしてある三つ折りのミニ財布です。
さりげないウサギで、普段使いにも便利な形がいいですよね!
価格:11,550円 |
このポールスミスのディフュージョンライン「PS by Paul Smith」のレザーコインケース、まんまウサギの形とカラフル過ぎないカラフルさが、たまらない!
ポールスミス(PAUL SMITH)ウサギ型、カップケーキ型コインケース/本革レザー/PS by Paul Smith【あす楽対応_関東】 価格:17,900円 |
ウサギ柄ではないのですが、
ころんとした形のがまぐち財布は、軽くて便利です。
和柄テキスタイルでレトロかわいい雰囲気も神社仏閣巡りにぴったりですよね。
がま口は、大きく口が開くので、中が見やすく使い勝手も良いところが魅力的、表面には外ポケットもついていて、スペースの区分も容量も充実しているので、持ち歩きの小物を入れるポーチとしても使えます。
価格:2,970円 |
御朱印帳を忘れたら?
御朱印帳を忘れてしまったりすることってあるんですよね。
そんな時でも、社寺によっては「書置き」と言って、あらかじめ御朱印を書いた紙を置いてあるところもあります。
コロナ渦になってからは「書置きのみのお渡しになります」という社寺も少なくありません。
後で御朱印帳に貼ればいいので、「書置き」があるかどうか聞いてみましょう。
時間に余裕をもって御朱印めぐりをしよう
御朱印は、有る社寺と、無い社寺があります。
すぐ書いていただける社寺と、時間がかかる社寺があります。
御朱印の受付時間は決まっています。
また、小さな社寺などでは、無人で書置きが置かれている社寺や、御朱印をいただくためには電話をかけて、社寺とは別の場所にある神主様のご自宅などに取りに行くなんてケースもあります。
1日でいくつか巡ろうと計画していても、思い通りに進むとは限りません。
そこがまた楽しみどころでもあります。
時間がなくなって焦って楽しめないどころか、同行者と嫌な雰囲気になっちゃったなんてことになったら、何のための神社仏閣御朱印めぐりなのか分からなくなってしまいますね。
心身ともにユトリをもって楽しむためにも、時間に余裕をもってお出かけしましょう。
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