下鴨神社の奥宮「御蔭神社」森林に囲まれリフレッシュ

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比叡山麓、フォトジェニックな写真で有名な瑠璃光院からほど近い山の中に、下鴨神社(正式名称:賀茂御祖神社)の奥宮、御蔭神社(みかげじんじゃ)があります。

今日は、京の都の北東鬼門に位置し、山城国を護る御蔭神社をご紹介します。

御蔭神社

御蔭神社は、無人の神社で静かな山の中にポツンと鎮座しています。

伝えられるところによると、この地は紀元前に賀茂の神「賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)」と「玉依媛命(たまよりひめのみこと)」が降臨した聖地とされ、御生山(みあれやま)と呼ばれます。

毎年5月12日に行なわれる「賀茂御蔭祭(かもみかげまつり)」の祭祀場でもあります。

祭は、まず下鴨神社から錦蓋をかざした神馬、騎馬の神宮・楯・鉾・弓などの神具を捧げた供奉の一行の行列がこの神社にお詣りします。そして、神霊を神馬に迎えて本社である下鴨社に還幸します。

文献により、室町時代から毎年行われていたことがわかっている神事となっています。

御蔭神社の境内

山の中に突然現れる朱色の鳥居です。

鳥居から、高い木に覆われた参道を進みます。

本殿に上がる階段の前に、写真のようなものが。

何かはよくわからなかったのですが、上に置かれた石は、すり鉢状になっていたのと、どこにも手水舎が見当たらなかったので、手水舎なのかもしれません。

ここまでは、木々に覆われ鬱蒼とした森林道を歩いた来ましたが、神様が鎮座する場所は太陽の光が降り注いでいます。

本殿と拝殿です。

現在の本殿と拝殿は、江戸時代末の建てられたものです。

本殿には、下鴨神社と同じく、玉依姫命と賀茂建角身命が祀られています。

本殿の東殿には玉依姫命、西殿には賀茂建角身命の荒御魂が、祀られています。

賀茂建角身命は、京の都をひらいた神様で「導きの神」「開運厄除」「方除」や、農耕を広めて民衆の安定させ、太陽神として崇められたことから「五穀豊穣」「殖産興業」「生成発展」などのご利益があるとされています。

玉依媛命は、海や水を司り、神の子を宿す神様でのため「縁結び」「子授け」「安産」にご利益があるとされています。

御蔭神社は、参拝者が大勢訪れるといった神社ではありませんが、何人か地元の方と思われる参拝者とすれ違いました。

参道は、背の高い木に覆われていて森林の香りを感じながら歩くことができます。また、歩いている間ずっと、掛け合いでもしているかのような鳥のさえずりが聞こえ、気分がリフレッシュしていくのを感じました。

あまり人と出会わない薄暗い山道のため、獣に出会いそうであまり長時間の滞在はできませんでしたが、本当に気分がリフレッシュできるパワーのある場所ですよ!

下鴨神社「神饌田」

最寄りの駅は、八瀬比叡山口駅ですが、隣の三宅八幡駅から歩くと、途中に神饌田(しんせんでん)があります。

神饌田とは、神さまのための稲田のことで、収穫した米を神前にお供えするのです。

下鴨神社青年会が、かつてあった神饌田を復興したのだそうです。

春には、御田植祭を斎行し稲の豊穣を祈願し稲作が行われています。収穫された稲は、下鴨神社と伊勢神宮へ新穀奉献されるそうです。

アクセス

京都市左京区上高野東山207

叡山電鉄終点駅「八瀬比叡山口駅」から徒歩約11分です。

八瀬比叡山口駅から瑠璃光院に向かって歩きます。

瑠璃光院を過ぎるとすぐに、上の写真の由緒書きと社号標があります。

ここからは、突然山道に入りますよ。

また、三宅八幡駅、美しい池泉鑑賞式庭園で知られる蓮華寺方面から歩く場合は、

叡山電鉄の線路沿いを歩いていると、道路は右へとカーブしますが、細い道が真っ直ぐのびる場所があります。

近づくと、由緒書きと社号標があります。

この細い道を入ると、山の中になります。

少し進むと、小さな看板があるのでここを曲がります。

御蔭神社の道しるべは、小さくて見落としそうですが、隣に立つ「狩猟厳禁」の看板が目立っているので、おそらく見落とすことはないでしょう。

「鳥居なんてどこにも見えない」と不安になりますが、ほんの少し進むと突然朱色の大きな鳥居が現れますよ。

いかがでしたでしょうか?

下鴨神社の奥宮、御蔭神社をご紹介しました。

人気の観光スポットではありませんが、静かな山の中にリフレッシュしに行ってみてはいかがでしょうか?

それでは、また。