建仁寺の塔頭・半夏生の寺初夏の特別公開「両足院」見どころ

寺院

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普段は非公開の寺院ですが、庭園の半夏生の開花わせて特別公開されている、建仁寺の塔頭「両足院」に行ってきました!

今日は、両足院の特別公開をご紹介します。

両足院(りょうそくいん)

両足院は、臨済宗建仁寺の塔頭寺院です。

ご本尊は、阿弥陀如来⽴像です。

室町時代1358年に、建仁寺第三十五世・龍山徳見(りゅうざんとくけん)によって創建され、開山当初は、「知足院」と称していました。

上の写真は、両足院の北に位置する毘沙門天堂です。

三体の毘沙門天が祀られています。

この毘沙門天堂の狛犬は「犬」ではなく「寅」です。

毘沙門天が聖徳太子の前に現れたのが、寅年、寅の日、寅の刻だっだそうで、両足院では狛寅だけではなく、香炉や灯篭にも寅が彫られていたり、寅をモチーフにした置物型の寅みくじもあります。

半夏生の寺「両足院」の見どころ

両足院の見どころの一つとなっているのが、京都府の名勝庭園に指定されている池泉回遊式庭園です。

そして、初夏の風物詩になっているのが、この池泉回遊式庭園の池の周りを彩る半夏⽣です。

半夏生は、初夏になると緑の葉の一部を残して白くなります。
葉が白っぽく半分お化粧したようになる姿を楽しむことができます。

もうすでに、葉の先が白く染まりだしていました。

池泉回遊式庭園の他の見どころもご紹介していきましょう。

こちらは、閼伽井庭(あかいにわ)と呼ばれる坪庭で、方丈と庫裏の間で見ることができます。

小さいながら静寂を感じるお庭です。

桃山時代に作庭されたと伝わっている方丈前庭(ほうじょうまえにわ)です。

建物からも庭を楽しめます。

庭園は、建物を取り囲むように造られており、後述の書院庭園と石畳で繋がっています。

方丈の廊下を進むと大書院(だいしょいん)、その前庭が名勝庭園に指定されている書院前庭(しょいんまえにわ)池泉回遊式庭園です。

上の写真、書院前庭の北側の建物、向かって左手が茶室の水月亭(すいげつてい)で、右手が臨池亭(りんちてい)です。

大きな寺院ではありませんが、整っていて穏やかな空気が流れてる寺院です。

アクセス

京都府京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591

両足院は建仁寺の境内にあります。

最寄り駅は、「京阪 祇園四条駅」または「阪急 河原町駅」です。

両足院は、通常は非公開、初夏の特別拝観の時期は拝観可能になるので、ぜひ穏やかで美しい庭の半夏生を愛でに訪れて見てはいかがでしょうか。

それでは、また。