如意輪寺の見どころ紹介

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こんにちは。

【夫婦でお参り】のHOKI & MIYUです。

今日もポチポチと、神社仏閣に関わる情報をお届けします。

今日は、奈良の吉野山にある如意輪寺をご紹介します。

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如意輪寺の歴史

如意輪寺はもともと平安時代に、真言密教の修験者である日蔵道賢上人(にちぞうどうけんしょうにん)によって創建された寺でしたが、南北朝時代に後醍醐天皇の勅願寺となりました。

南北朝合一(ごういつ)後、一時無住となりましたが、江戸時代に文誉鉄牛(ぶんよてつぎゅう)上人によって再興され、現在に至っています。

如意輪寺の見どころ

こちらが、三門です。

如意輪寺は、神仏分離令の時に天皇陵があったことから、廃仏毀釈による影響を免れたと言います。その際に山門は焼かれそうになり、焦げ跡が残っています。

山門をくぐると、まず難切不動尊をお祀りする不動堂があります。

難切不動尊は、ケガや事故から守って身代わりになり、あらゆる難を切ってくださるご不動様なのだそうです。

本堂には、ご本尊である如意輪観世音菩薩が祀られています。

御霊殿には、後醍醐天皇が自分を彫った木像が奉祀されています。上は、御霊殿前の門で、皇族の方が参拝されるときと、醍醐天皇御忌法要のときにのみ開かれます。

御霊殿の横辺りからのびる階段を上ると、後醍醐天皇御陵があります。この御陵は、京都に向かって築かれています。

可愛いおみくじも並んでいましたよ。

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