こんにちは。
【夫婦でおまいり】のHOKI & MIYUです。
今日もポチポチと、神社仏閣に関わる情報をお届けしていきます。
弘法大師空海によって開かれた真言宗の主要宗派の総本山を巡る『真言十八本山巡礼』について、ご紹介しました。
今回は、その第一番札所である「善通寺」参拝します。
香川県善通寺市「善通寺」にお参り
香川県善通寺市にある「善通寺」は、真言宗善通寺派総本山本尊です。
「四国八十八カ所霊場」の第七十五番であり、「真言宗十八本山」第一番札所です。また、和歌山県の高野山、京都府の東寺とともに、「弘法大師三大霊場」に数えられています。
善通寺へは、最寄り駅であるJR善通寺駅から徒歩20分ほど。
それでは、善通寺を見ていきましょう。
「善通寺」境内へ
総面積は約45,000㎡で、その広大な境内は「伽藍」と称される東院と、「誕生院」と称される西院の東西二院に分かれています。

東院にある南大門です。
門をくぐるとすぐに見えてくるのが、善通寺のシンボルのひとつ、五重塔です。

国の重要文化財に指定をされいる五重塔の高さは、約43メートルで日本国内の木造塔の中で3番目に高いのだそうです。

こちらが、空海生誕地とされる西院の御影堂です。
弘法大師が生まれたときに使われた産湯をくみ上げた井戸と言われる「産湯井(うぶゆい)」もあります。
境内には、数多くのお堂が建ち並び、見ごたえたっぷりです。
さいごに

いかがでしたでしょうか。
写真は、善通寺十八本山霊場納経帳の御朱印です。
広い境内を巡りながら、空海を感じる時を過ごしてみてはいかがでしょう。
せっかく善通寺に行ったら、「うどん県香川」ですから、やっぱり讃岐うどんを食べて帰ってくださいね。
以前、神社仏閣巡りとは別に、「讃岐うどん巡り」をしたことがあります。
どこに行っても、美味しい!!安い!!
しかも、「一日の何時間かの間に何杯も、うどんを食べるなんてあり得ない」「おなか一杯になるから一軒しか無理でしょ」と思っていたら、これが案外おなかにスルスルと入るんです。
巡礼の途中に何軒も立ち寄るのはさすがに難しいでしょうが、是非一軒寄ってみてください。
それでは、また。